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一歩一弘法「四国遍路」巡礼の旅香川交流会の開催

中国仏教界の重鎮、一乗顕密仏教センタ-終身名誉会長である鄭賦(智廣阿闍梨)氏を団長とする70人の団体による四国八十八カ所のお寺と四国遍路文化に触れる旅が、一昨年から日本と中国を行き来しながら「四国遍路」巡礼を始めました。巡礼団は徳島、高知と続き、昨年秋に愛媛を巡礼し、今月2月22日、最後の結願の旅となる香川県を訪れました。

  27日、当連合会は香川県のホストとして一歩一弘法会と共に巡礼団を迎え、四国八十八カ所巡礼を終える前に、高松市庵治町のホテルで、「四国遍路」巡礼の旅を振り返る交流会を開催し、巡礼団のメンバーと、香川県、香川県日中友好議員連盟、霊場会、一般社団法人香川県日中友好協会、高松日中友好協会、香川県中国留学生学友会など、計120名余りが出席しました。

  鄭賦団長は挨拶の中で、「かつて弘法大師空海が中国で仏教を学んだが、今度は私たちが学びに来た、これをきっかけに友好を深めていきたい」と述べ、当連合会を代表し、王参理事は歓迎のあいさつの中で「これが終わりでなく、新しいスタートとして、日本、中国の友好を結んだ巡礼の旅をずっと繋いでほしい」と願いを述べました。その後、大勢の来賓より、これをきっかけに四国と中国との草の根交流が更に促進するようと願いを込めた、たくさんのメッセージをもらいました。

  交流会の途中、心響会の方々による和太鼓の披露で会場の雰囲気はピークに盛り上がり、最後は記念撮影をするなどして、およそ1年半に渡る旅の思い出を振り返りました。

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