11月5日、今年着任した中国駐大阪観光代表処の石沢毅首席ご一行が香川県を来訪し、当連合会の張嘉樹会長と共に香川県浜田知事を表敬訪問しました。

浜田知事は石沢毅首席代表の来訪に対して、今年の“2019歓楽春節in四国”、“香川県大学生新メディア研学視察団陝西省訪問”等の活動は、大阪観光代表処と(一社)四国華僑華人連合会の協力の下、円滑に進める事が出来、また大きな成果を上げたことに対し、香川県を代表し心より感謝を表すと共に、今後も互いに手を携えて、引き続き日中友好交流の促進に貢献したいと述べました。

石沢毅首席代表は挨拶の中で、対外文化交流行事の一環として“歓楽春節”のイベントは、世界に中国文化を宣伝すると同時に、この交流を通じて世界の文化との融和を促す世界ブランドを目指しており、すでに日本では長崎と名古屋でこのブランドイベントの成功例があり、それに続けるよう、今回のこの“歓楽春節”イベントが香川県を発祥として地域に定着していく良いスタートを切ることが出来ました。今後、地域の人たちが中国の文化に触れ、日中の交流の場となるために、各行政部門と社会各界の弛まぬ支持と協力をお願いしたいと述べました。

その後、石沢毅首席代表ご一行は香川県航空振興室を訪問し、岩崎室長と文化と観光などについて意見交換を行い、午後は“2020歓楽春節in四国”の第2回実行委員会会議に出席し、その後イベント会場まで足を運び視察をしました。